意識して負ける部分をつくる
真面目な人間は全ての事項に対して全力を出してしまって燃え尽きてしまうことがある。
それぞれの事項を真剣に考えて、自分のやりたい事、目指すものに直接関係ないものに関しては「意識して切っていく必要がある。」
企業戦略でよく言われる「選択と集中」を個人にも適用するということ。
ここで気を付けたいのは、切るときに、罪悪感を感じてしまっていては意味がない、ということ。自問自答して、きっちりと自分の中で「これは自分の中で重要度が低い」「重要度が低いので手を抜く、あえて負けに言って自分の負担を軽くする」と断言することが大事。
切るときに罪悪感を感じてしまっては、気分がきちんと整理されず、非常にもったいない。
これは仕事だけではなく、人間関係にも適用することができる。
この人には気に入られる必要ない、と整理すると人間関係に疲れることも防ぐことができる。