Essay2Day(John)の添削サービスが悪化していることについて

あまり良くないニュースです。
日本のMBA受験者の中で非常に有名なEssay2Dayのサービス水準があまりよろしくないという話です。

現在MBA受験準備中の後輩と話す機会があったのですが、大体以下の感じとのこと。

■添削のスピードが遅くなった。
私の頃は日本の日中送って翌日添削が返ってくる、といったことが多かったのですが、回答までちょっと伸び伸びになっていることが多くなったとのことです。日本の顧客が増えた結果なのかもしれませんが、これは実質値上げですね。

■文法指摘以外の部分で理解できない部分がちょくちょくある。
特にGMATの指導で顕著ですが、Argumentの批判的な指摘部分についてこれでは全く駄目だと無下に否定されるとのことです。

■毎回辛辣なコメントをもらうのでやる気がでない。
やる気がないならさっさとやめろ、学ぶ姿勢が全く見られない、といった趣旨の文章が毎回くるそうです。
テンプレートから少し外れただけで罵倒されるのもきになるとのこと。

■添削内容に不備がある、その上その部分について質問しても明確に回答が得られない。
添削内容について質問しても、それはすでに回答済み、と突き放される。しかも、添削内容にはその情報が一切含まれておらず、その旨を伝えてようやく回答をもらえる。こういったことが複数回起きた。

■彼の指導内容上記の通りあまりよいとは思えず、父親Jackの劣化コピーではないか。且つ、日々チューニングが進む現行のTOEFLへの研究等は全く行っていないように感じられる。(それが故に、コピペ部分がカウントされない、実効文字数に関する対応策も検討していない。)

韓流TOEFL教材のブログをお書きになっている方も同趣旨のポストをされています。
http://andymina.blog136.fc2.com/blog-entry-380.html

悲しい事実ですが、テンプレート入手+2,3回のストレスフルな添削に対して300ドル支払えるかどうか考えた上でお申込みください。サービスを始めたJohnの父親であるJackの時代は200ドルで迅速に添削してもらえるのですごく便利だったのですが、残念ながらサービス水準は大きく低下したと言わざるを得ないのでしょう。得られるテンプレートそのものは、上記アドレスの方のポストを眺めていれば入手できることを考えると、、、、あれですね。特にGMATは公式サイトで2回29ドルの料金で添削してもらえますし。