塾・学校の存在意義について②

さて、前回ポストで大学受験・TOEFL・GMATを例に塾や学校の存在意義について妄想して参りました。

その妄想から導かれる学校の存在意義は以下の通り。

①記述式、プレゼン等解答が一意に決まらない課題の評価
②生徒の学習スケジュール管理
③生徒のモチベーション喚起
④勉強の基本的なやり方(作業工程)の伝授

塾や学校は、組織として非常にわかりやすいテキストを開発し、教師個人個人は上記の機能の強化に集中するのがいいのではないでしょうか。人が本当に学んでいる瞬間というのは、自分で手を動かして色々と考えたり、他の人と議論したりしている時間だと思うので、教師はその時間を最大限にする、という方針がいいのかなと。

NLP指導とかに長けた先生を集めれば、最強の学校にならないかなぁ。

例えば、Kewton(http://www.knewton.com/)やManavee(http://manavee.com/)のような学習プラットフォームで生徒は自習をして、教師は進捗管理と勉強のカウンセリングとモチベーターに特化する、なんて姿が私の今の理想です。