子作り(妊活)のガイドライン(フレームワーク?)
妊娠にこぎつけるまでの流れを書いていきたいと思います。
〇〇がいい、とか××がだめ、とか効能はかなり個人差あるトピックと思いますが、なるべく一般化していきたいと思います。
本記事の対象は、お互い30をとっくに過ぎていてあまり時間的な余裕がないカップル、そろそろ欲しいね、といってから一年経過しているカップルです。なんにも対策しなくてもすんなり妊娠する人も多いと思いますが、手戻りなく妊娠に至るために工夫することはそれなりに大切かと思います。
若いカップルは若さにまかせて(笑)頑張って下さい。
1.まずすること
男性・女性共に専門の病院でまず検査を受けましょう。
検査によって調べることは、お互いの性機能が正常に働いているか、という点です。
男性であれば精子の有無、精子の多寡、精子の活動量などをチェックしてもらいます。
女性であれば、実際に排卵が行われているか、その他異常がないかといったことをチェックしてもらいます。
どこの病院にするか否かは、不妊治療(男性の場合は男性不妊)というキーワードで検索をかけてみて下さい。
※うちは急いでいたのもあり特に考えず保険適用外の検査(1,2万円程度)を受けてしまいましたが、もしかしたら保険適用できる範囲でできることもあるかもしれません。
女性は基礎体温を付ける習慣がなければ基礎体温を付け始めましょう。排卵の周期を特定し、タイミングを測る際の重要な参考資料になります。また、周期が安定しないようであれば、その対策を考える必要がある、と早めに気づくことができます。また、医者と相談する際の基礎資料にもなります。(微妙な動きから素人には気付かないポイントを指摘してくれるかもしれません。)
最近は 体温計自体に記録が残るようになっているものもありますが、後々医者に相談することを考えると、一覧性をよくするために、以下の冊子タイプのものに転記するのがよいようです。EXCELで管理でもいいとは思いますが。
2.検査の後すること
(1)特に問題ないと診断された場合
3.タイミングの計り方にお進み下さい。
(2)どちらかに軽度の問題があった場合。
男性の場合:
・精巣を温めないように下着を緩いトランクスに変える。
・精子を新鮮に保つために2,3日に一度はごにょごにょする。
・デスクワークの場合は座布団を涼しいものに変える。
↓なんかがおススメです。座布団に付属するファンで座布団に空気を送り、
ひんやりとした座り心地が続きます。体重を検知して自動的に
ON OFFしてくれるもの、AC電源で稼働するもの等バリエーションが
ありますので、用途に合ったものを購入頂ければと思います。
・マカ、亜鉛等のサプリをとる。
小林製薬の評判がいいようですが、各自でご判断下さい。
一部のクリニックでは、クリニック提携の高額なサプリを勧められますが、
これもどのくらいの違いがあるのかははっきりせず、各自でご判断下さい。
女性の場合:
・体を冷やさないようにする。
・マカ、葉酸などのサプリを摂取する。
(3)重大な問題が発覚した場合。
・人工授精等の治療に移ります。保険適用外となる可能性有り、
パートナーや資金繰りと相談しつつ即座に治療に入って下さい。
3. タイミングの取り方
排卵日でググって大体どのタイミングでくるのか見当をつけましょう。
以下のようなサイトでチェックするのも手です。
http://www.atempo-web.com/checker/index.php?cl=checker_ovulation_date
上記で大体のタイミングがわかったら、排卵検査薬を購入します。
(※妊娠検査薬と異なり、処方箋に対応する調剤薬局でしか購入できません。
海外通販であれば
http://www.kensayaku.net/eccube1/html/products/detail.php?product_id=208
のような商品も購入できますが、尿を別容器に貯める手間があり、
面倒くさいので、お財布と相談して決めて下さい。)
候補日の近くになっていたら、毎日検査薬で調べます。
検査薬で反応が出た日が、排卵の1、2日前です。
4.実行する
諸説あるようですが、排卵日の2日前、1日前、当日に実施すると確率が高いようです。体力があれば3日間全て、ダメでも2回くらいはトライしましょう。
男性の体力がない場合は(気分が乗らない場合は)、バイアグラ、シアリス、レビトラ等の補助を得るのも一手です。但し、海外通販は偽物が混じっていたりと健康被害の可能性もあるので、医者に処方してもらって下さい。
女性も体調等の都合で行為が難しい場合は以下のようなローションを使ってもよいと思います。
また、薬によっては極端な遅漏になることもあり、実行日の前に薬との相性を探っておくこともよいでしょう。
(追記)男女の産み分けをしたい、しなければならない人は、産み分けに効果があるとされるゼリーを処方してもらえるそうなので、医師と相談してみてください。