GMAT的なオトナ語

  • オフィシャルガイドは3回まわせ
    単純に3回解いて、解けるようになればいい、という意味ではない。3回ともきちんと解説を読んで理解すること、5択ある全ての選択肢の正誤についてよどみなく説明できるようになることが目標。そのために3回は最低解いてほしいということ。

  • GMATは3ヵ月程度の短期集中でクリアすべき
    SC等暗記要素が強い試験なので、あまり長い時間やってると途中で忘れたりして効率が悪くなる、長い時間やってると精神衛生上よくない、とかいった意味。しかし、3ヵ月でクリアできる人はそれなりに理由がある。私が今まで書いてきたようなことを運よく自然とこなして手戻りなかった人、帰国子女に匹敵する英語力(特に受験英語文法)を持っている人、数学が得意でほとんど時間を割く必要が無かった人、とか。3ヵ月くらいかけて参考書とオフィシャルガイドをじっくりといて、模擬試験で力試しをしながら足りない部分の補強を行って、それで半年以内に本番を迎える、といった流れが一般人にはいいんじゃないかと。

  • 時間節約のために塾に通うべし
    別ポストでも書きましたが、確かに時間節約の効果はあると思います。教材と解説が日本語であったり、複数問題集を自分で考えながら揃える労力を節約できたり、講師に日本語で質問出来たり、ペースメーカになってくれたりといった利点があるので。そこに価値を感じる人は、それなりに高額な費用を払うのがいいと思います。