暗記法の本

年を取るのは嫌なものです。

段々と暗記力が衰えを見せてきており、勉強法を更に洗練させるべく、ちょこちょこと勉強法の本を再度読んでいます。その中で参考になった記事と本を紹介します。

これらを読むことで自分の勉強に対する姿勢に変化がでており、能力・気力の衰えをカバーできるようになったと感じています。今中高大受験を控えていたり、TOEFLやGMATの問題演習に励んでいる人は、参考にされては如何でしょうか。

 

私が得たエッセンスは以下の通りです。覚えていようが、覚えていまいが全く心を動かさないのが大切です。大体やってるうちに体に染みついてきます。(私の場合はリンク先の方のように7回では間に合わず、10回程度かかっていますが。)覚えていない事項が数えるくらいになったら、ちょっと力を入れて暗記をします。

  • 細かいポイントに拘泥せず、とりあえず流し読みをする。
  • 流し読みをする範囲は10分で読了できる範囲を一つのまとまりにして、それを毎日3~5個ずつ流し読みをする。但し、5個目までいったら翌日は2から6まで読む、といったように、何日か連続で同じ項目を読むようにする。
  • 段々と内容を「掴んできた」と感じるまでそれを繰り返す。
  • 今までに覚えてきた内容とリンク付できる部分が思いついたら、それらと紐付をする。

教科書を7回読むだけで、断然トップになれた(山口真由さんのインタビュー記事)

拘泥せずに7回は教科書を読みましょう、そうすれば暗記できますという記事です。

http://president.jp/articles/-/11963

 

 

以下の本は、暗記に関するTIPSがこれでもか!と詰まっています。上の記事と合せて自分が「やってみようかな」と思える暗記法を身に付けてください。

試験は暗記が9割

試験は暗記が9割