勉強の仕方 〜英語〜
1.はじめに
英語は多分やったらやっただけ伸びる分野ではないでしょうか。アメリカ人で英語しゃべれない人いないですよね?
高校三年間今から書くことを真面目にやったら、センターはほぼ満点とれるようになると思いますし、有名な大学の二次試験(私立も国立も)でも特に苦労することはなくなると思います。
2.ポイント
「音読」 これに尽きます。
3.何故音読か
メリットは以下の通り
■練習回数を効率よく稼ぐことができる
何回も書くことが好きな人がいると思いますが、やはりしゃべるスピードにはなかなか追いつきません。一つの構文を練習するのに、書いたら10秒かかるところを読んだら2,3秒ですから。反復練習する回数が全然変わってきます。
やっぱりでもスペルは書いて覚えたい、、、という人もいると思いますが、音読でも単語は覚えることができます。ローマ字読みを頭に意識しながらその単語を声に出して読むのがコツ。
■五感を刺激するので記憶の定着がよい
これは人から聞いた話ですが、視覚、聴覚等の複数の感覚を同時に利用すると記憶の定着が良いようです。
■(好みはあるが)比較的取り組みやすい
最悪教科書のみでも作業はできるので、どんと机の前に座る必要もなく、気軽に勉強を始めることができます。
4.用意するもの
以下のものを用意してください。
- 教科書(グラマーの教科書も大丈夫)
- 教科書の朗読CD
- 訳が記入してある教科書ガイド等
- 区間リピート可能なMP3プレーヤー
- チェックペン
5.具体的な成果
以下のような成果が得られます。
- 英文が頭に入るので、定期テストではほぼ満点を取ることが可能
- 英文が脳にこびりついているので、ちょっと改造すれば英作文も対応可能
- 常にリスニングもセットで行われているので、もちろん対応可能
6.問題点
文法問題については、他の分野に比べると若干弱いように思いますけど、受験問題そのものが速読多読に寄ってきているので、単に試験を突破するという意味においては、特に問題ないかと思います。
<参考>
・野口由紀雄 超勉強法
・英語学習サイト
http://toeic800.seesaa.net/