【久しぶりにオトナ語】若いうちは好きなことをしなさい

若いうちに(学生時代・入社3年目くらいまで)、自分の興味が持てる分野で、何らか人に顛末を説明できる成果(または失敗)をしなさい、ということ。

 

起承転結で語れない体験(つまりbefore/afterが説明できない体験、例えばネットサーフィンをたくさんするだけ、ゲームを長時間するだけ、映画をたくさんみるだけといった時間やコンテンツを消費するだけの体験)は好きなモノであってもあまり意味がない。

 

顛末が語れれば、だから私は今後〇〇したい、と何をするにしても人に納得してもらえるようなプレゼンができる。

 

具体例(失敗経験については「で、その場はどうやって乗り切ったの?」と質問が来るので、人に話すときはそこも含めて準備が必要)

  • 〇〇案件の達成に対して努力した。具体的には客先とのコミュニケーションが上手くいかなかった部分を飲み会や普段の会話を通じて改善した。
  • 新規企画を〇本通して、内1本が中ヒットした。
  • 地元のコミュニティ活動を週末頑張って、公園や駅をかなりきれいにした。
  • ボランティア活動をしていたが、他の人間と折り合いがつかず、色々と努力してみたけれどダメだった。
  • NPOを設立しようとしたが、資金が集まらなかった。
  • 新しいサークルを作って部員を50名まで増やした。
  • 部活動に打ち込んでレギュラーを取った。具体的には〇〇を工夫した。
  • 同人誌を自分で作った。作る際には〇〇を狙ったが、全然受けなかった。
  • 世界一周旅行をした。資金調達のために行った工夫は〇〇である。
  • 研究が好きだったので頑張った。〇〇賞を受賞した/特許を取った/新聞で取り上げられた。