お客さんが怒っているときは

自分を守らなきゃ、というマインドセットに陥らないようにしましょう。

 

何に対して怒っているのか、怒ったきっかけは何か、ということを落ち着いて堂々と分析して、ツボを見つけたら全力で謝ればよい。

 

というか、お客さん側の怒っている理由もあんまり根拠がなかったり、実は言っている事と他の原因があったりして、よくわからないまま自分が全力でゲザっても(by地獄のミサワ)火に油を注いだりといいことがない。

TOEFL Writing ~Integrated テンプレート紹介~

ネットサーフィンをしていたら、よさげなテンプレートを見つけましたのでご紹介します。引用元は以下のサイトになります。(留学終了されている方のようで、いつまで残っているか不安なこともあり、テキストコピー致しました。)

http://lifeiseducation.blog21.fc2.com/blog-entry-230.html

 

私が利用していたテンプレートと似てる構成ですね。おそらく、Integratedについては書く内容が大体決まっているので、だんだん似てくるんでしょう。

 

**
一段落目
まず、reading のメーンポイントについて書きます
The main point made in the reading passage is that (リーディングの主張)
次に、講義の主張を書く。大体反論だと思いますのでhoweverから始めます
However, the professor argues in his lecture that (講義で教授の主張)

二段落目
ここからは具体例に触れて行きます
First, in the reading passage, the author states that (リーディングの一つ目の具体例)
On the other hand, the professor claims in his lecture that(教授の反論)
そして、最後に纏める
This point that the professor is addressing is in direct contradiction to what is indicated in the reading passage.

三段落目
具体例二つ目
Second, the reading passage mentions that(リーディングの二つ目の具体例)
Yet, in the lecture, the professor takes the position that(教授の二つ目の具体例), and this is an important point that was not considered by the author of the reading passage.

四段落目
Third, the reading passage states that(リーディングの三つ目の具体例).
By contrast, the lecture says that(教授の三つ目の具体例)
This is yet another example of how the professor and the author of the reading passage contradict one another.

最終段落(まとめ)
Therefore, as I mentioned above, the professor is skeptical in his lecture about the points made in the reading passage.

GMAT 試験の流れ

入口

静脈認証

下敷きのように表面がつるつるしたシートを配られて、それをノート代わりに使う。6枚つづりくらいなので、Math等で足りなくなることは多分ないと思われる。試験の任意のタイミングで交換をしてもらえるので、大丈夫。

IR

AWA

栄養補給

Math

ラミネートの加工を事前説明の1分で実行する。私の場合はラミネートを横に倒して、縦4列に分割する線を引いた。

栄養補給

Verbal

事前説明の時間を使って、Verbal用にラミネートを加工(消去法作業のために、5つの行のマス目をたくさん作っておく)する。

 

ご参考

GMAT有名予備校のマイスターのページ

http://www2.gol.com/users/meister/testcenters.html

GMAT Verbal Reading Comprehension(RC)

GMAT Reading Comprehensionの攻略法について書きます。

1.まずやること
単語力の確認
英単語3800のLEVEL3くらいは最低マスターしていないと厳しいです。

ManhattanのReading Comprehensionの参考書を買う。

Reading Comprehension GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)

Reading Comprehension GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)

一つの参考書だけでは不安という方は、LSATという米国の法科大学院向けの試験の以下参考書が評判高いです。 

LSAT Reading Comprehension Bible: A Comprehensive Approach for Attacking the Reading Comprehension Section of the LSAT

LSAT Reading Comprehension Bible: A Comprehensive Approach for Attacking the Reading Comprehension Section of the LSAT

2.パラグラフリーディングをマスターする
 TOEFLのリーディングとは全く異なり、文章が非常に難解です。例えば、関係代名詞で修飾される主語と動詞の距離が非常に長く、挿入句もあったりして、どこが主語でどこが述語なのか、すっとわからなかったりします。つまり、「話の流れ」を追わずに問いに関する部分だけ読もうとしても、その該当する箇所がわからない、著者の主張とは違う意見の説明を読んでそちらにそった回答をする、などのトラップに引っ掛かってしまいます。
 
 上記の状況を防ぐために、まず一度本文を読んで、サマリを作ってから問題を解く、ということが(少なくとも海外GMAT受験生の中では)セオリーになっています。

 そのサマリを作る際に有効なのがパラグラフリーディングです。大体のパラグラフは、そのパラグラフで言いたいことと、それを支持するための補足で成り立っています。従って、サマリを作るには、言いたいことと補足を峻別して、言いたいことのみつなげていけばいいことになります。

 言いたいことを見つけるのに、But,However,In addition, although, thereforeといった単語が役に立ちます。(これらの単語の近くにある文章は話の展開を理解する上で役立つことが多い。)

 Manhattanの問題集をこなすことによって、上記のような点のエッセンスを学ぶことができます。また、難解な単語に出会ったら、〇〇的な何か、と仮置きして読み進もう、といったTIPSもたくさん記載されているので、便利。

3.問題演習
 オフィシャルガイドのどれでもいいので、上記のパラグラフリーディングのエッセンスを用いながら問題を解いていきます。サマリ作成:長文4分以内、短文3分以内、各問題1分ずつといった時間のペースで解いていくのがいいでしょう。

4.オフィシャルガイド後の問題演習(必要あれば)
 米国の法科大学院試験であるLSATの問題集がおすすめ。文章を仕事にする人たち向けの試験なので、難易度はGMATを超えると言われています。下に紹介するのは、LSATの過去問題集で、1冊10回分(GMAT LikeなRCが1回あたり3問)掲載されていて、一冊で30問分問題演習ができるようになっています。
 但し、この過去問集自体には解答に対する解説がついていないことに注意して下さい。別会社からでている解説本を合わせて購入することを忘れずに。(これが不要な人は、そもそもこんなに勉強する必要ないし。)
 あと、海外発送になることが多いので、2週間程度、長いと1か月程度のリードタイムが必要になります。RCを重点的に強化しないといけない感じがする人は、早めに注文してくださいね。

10 New Actual, Official LSAT Preptests with Comparative Reading (Lsat Series)

10 New Actual, Official LSAT Preptests with Comparative Reading (Lsat Series)

10 More Actual, Official LSAT PrepTests (Lsat Series)

10 More Actual, Official LSAT PrepTests (Lsat Series)

The Next 10 Actual, Official LSAT PrepTests (Lsat Series)

The Next 10 Actual, Official LSAT PrepTests (Lsat Series)

以下が解説集

LSAT Answers: Unauthorized, Unofficial & Unsurpassed Explanations For 10 More Actual Official LSAT PrepTests

LSAT Answers: Unauthorized, Unofficial & Unsurpassed Explanations For 10 More Actual Official LSAT PrepTests

LSAT Explained: Unofficial Explanations for

LSAT Explained: Unofficial Explanations for "The Next 10 Lsats"

Recent Lsats Explained

Recent Lsats Explained

以下は解説が薄いが、文章がタイプ別に整理されていて、問題数も80問くらいあった(気がする)ので、一冊で済ませたい人は以下でも可。

LSAT Reading Comprehension: Passage Type Training: LSAT PrepTests 1 Through 20 (Powerscore Test Preparation)

LSAT Reading Comprehension: Passage Type Training: LSAT PrepTests 1 Through 20 (Powerscore Test Preparation)

5.速読を練習する
 Breaking Newsというサイトの速読練習ページ
 http://www.breakingnewsenglish.com/speed_reading.html
 
 別記事でも紹介してますが、以下のサイトで記載されている2-2-2-2法及び3-2-1-1法で練習する
 http://d.hatena.ne.jp/kousuke-i/20081203/1228314824

GMAT Verbal Critical Reasoning(CR)

GMAT Critical Reasoning(CR)の攻略法について書いていきます。

1.基本的な概念を学ぶ
以下の本を購入して通読して、基本を学びます。

GMAT Critical Reasoning Bible

GMAT Critical Reasoning Bible: A Comprehensive System for Attacking the GMAT Critical Reasoning Questions

GMAT Critical Reasoning Bible: A Comprehensive System for Attacking the GMAT Critical Reasoning Questions

この本にはCritical Rasoningで出てくる問題と、引っかけの頻出パターンが記載されていて、それぞれどういう思考を求められるのか学ぶことができます。
ただ読むだけだと記憶に残らないって人は、サマリを問題のパターン毎にエクセルかなにかで作成していくのがいいのではないでしょうか。

上記であまり出てこないパターン(例えばBold Face)もあったりするので、Manhattanの以下も必要に応じて参照するのがいいと思います。

Critical Reasoning GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan GMAT Strategy Guides)

Critical Reasoning GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan GMAT Strategy Guides)

Critical Reasoning GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)

Critical Reasoning GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)


2.問題演習をする
 上記ができたら、オフィシャルガイドを利用して以下を演習します。
 大切なのは以下5点。
 ■問題文を読めているか
 ■問題文を主張とその理由に明示的に分別しながら読めているか
 ■質問内容を読めているか
 ■問題文と質問内容から想定される仮想解答を想像できているか
 ■選択肢の一つ一つの〇×を明解に説明できるか

 これを少なくとも2分以内に全てできるようになるまで繰り返し練習することが大事。

3.追加の問題集
 Reading Comprehensionで紹介したLSATの問題集の中に、Logical Reasoningという分野があり、そこがGMATのCritical Reasoningと同種の問題となっています。難易度もかなり高めであるので、オフィシャルガイドをやりつくしてしまった人にはいいかもしれません。(私は利用しなかったのでなんとも言えませんが。。。)

 あとは、Kaplanの以下2冊が難易度もそこそこで問題演習を追加するのにいいです。

KAPLAN GMAT 800 (Perfect Score Series)

KAPLAN GMAT 800 (Perfect Score Series)

Kaplan GMAT Verbal Workbook

Kaplan GMAT Verbal Workbook

GMAT Verbal Sentence Correction(SC)

GMAT SCの攻略パターンを書いていきます。

1.まず基礎を学ぶ
SCで問われる数の一致、パラレル、Idiom等の概念をさらっと眺めます。

定番ですが、以下Manhattanのものが使いやすいように感じました。

Sentence Correction GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)

Sentence Correction GMAT Strategy Guide, 5th Edition (Manhattan Gmat Strategy Guide: Instructional Guide)


わかりにくい部分があったときは、以下のSentence Correction Bibleを参照するのもいいでしょう。GMAT CLUB(GMAT受験情報交換サイト)では、こちらもかなり人気がある商品です。

GMAT Sentence Correction Bible: A Comprehensive System for Attacking GMAT Sentence Correction Questions

GMAT Sentence Correction Bible: A Comprehensive System for Attacking GMAT Sentence Correction Questions

仮定法過去等、英語の説明を読んでもどうしてもわからない。
もしかしたら文法のもっと基礎が出来ていない、という人のために、心配であれば以下を準備しておいてもいいです。

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

2.問題演習をする
 オフィシャルガイドを使って上記で学習した理論を実践します。
 以下の点を注意しながら練習しましょう。
 

  • 設問文が言いたいことをきちんとつかめているか
  • 設問文の下線部に、文法上の誤りはないか
  • 他選択肢と比較したときの正解の選択肢の優位性について、オフィシャルガイドの解答解説に記載されていることを全てすらすらと指摘できるようになっているか
  • 断片的な情報が多いので、暗記が出来ているかケアする

 オフィシャルガイドを3回まわせ、とよく言われますが、多分上記を全ての問題で出来るようになりましょうという意味だと思われます。(だから、記憶力に自信が無い人は5回でも6回でもやる必要があります。)
 特にオフィシャルガイドの不正解の選択肢に対する説明内容を暗記しているか否か、という点は非常に重要だと思われます。

 きちんとオフィシャルガイドに記載している内容を理解しようとしながら(1回目で全部理解する必要はなく、2週、3週とする中で全部理解できればいいです。)練習していけば、段々と不正解の選択肢がぎこちない、もしくは効率の良くないであると感じられるようになってくる、、、はず。

3.追加で行う問題演習

CRと同じくKaplanのモノがよいと思います。
 

Kaplan GMAT Verbal Workbook

Kaplan GMAT Verbal Workbook

 
KAPLAN GMAT 800 (Perfect Score Series)

KAPLAN GMAT 800 (Perfect Score Series)

4.あまりおススメしない問題集

 噂の中国問題集は、以下URLから通販することが出来ます。
 が、解答解説がもちろん中国語なので、その読解が出来ずに非常に苦しむことになるのであまりおススメしません。オフィシャルガイドのVerbal Reviewや10thとの問題のかぶりがあるのですが、それらはオフィシャルガイドの解説を読んで解く方が勉強になるし、解説を勘違いすることもないと思いので安全だと思います。
 http://www.frelax.com/cgilocal/getitem.cgi?db=book&ty=id&id=GMAT106033

 あと、肝心の解説についても、かなりテクニックに寄った説明になっていて、つまりGMAT文法をあまりに強調しすぎていたりするので、中国語が読めたとしてもあまり参考にできるものでもないと思います。例えば、having一発切り、being一発切り、instead一発切りといった内容になります。これらは試験中に時間がない場合は便利だと思いますが、きちんとした方法論で学んだ方がいいと思います。

 某エ〇〇イ〇イブ〇リーの解説集
 OGの解答解説を数万円で販売しているのを誘惑に負けて購入してしましたが、、、。上記と同様にテクニック論に走りすぎているように感じられ、あまりおススメしません。確かに言っている理論でオフィシャルガイドを全問正解できるかもしれないのですが、他の問題集では、その理論を使って解けないケースが多すぎるように感じました。特に、少し難しい問題はこれでは対応できないように思います。オフィシャルガイドをきちんとこなした後で、ざっと見するくらいにはいいですが、それだけに使うには高すぎると思います。加えてPDF且つPC上でしか読めない教材なので、利用もめんどくさい。ここに投資するならどこかのオンライン塾にお金を投資したほうがよっぽどまし。(SCとCRで有名な某塾は、最近1科目あたりの値段が数万円程度まで値段が下がったので、そこの教材を買った方がいいでしょう。)

GMATの取組パターン

■Official Guideを繰り返し解いただけ。塾なし

これ少なからずいる。というか体感半分近くはそうなんじゃないかな。(日本人受験生の中でも)

MBA受験生のBlogを見ると塾に通っている人が圧倒的多数のように思えるが、実はそうではない。MBA受験生の多数を占める外銀・コンサルティング在籍者(受験生の多くは新卒で入った人間)は、帰国子女だったり、いわゆる「お勉強」が異常に得意な人たちだったりして、難関と言われる試験も塾やなんやらに通わず楽々突破したりする。GMATもしかり。
(楽々、という表現には語弊があるかもしれない。何故なら彼らは深夜12時に「早め」に仕事を切り上げ、午前3時まで勉強、午前7時出社、といったようなスケジュールを平気でこなすような人間だったりするからだ。)

彼らは洞察力にも優れていて、予備校が何年もかけて積み上げてきたノウハウを、問題を解く中でなんとなく身に着けていったりする。確かに、GMATで気を付けないといけないポイントというのは、それ程高度なものではない、と今振り返るとそう思うので、中にはこんな人がいても不思議ではない。

■取りあえず模試とか本番を受けて、弱点分野の参考書を読み、Official Guideを繰り返し解く

これも割といる。一番上の人間の亜種かな。帰国子女で英語はできるけど、慎重を期したい、みたいな。特に数学だけ弱いので、以下のKAPLANの問題集を解くだけ、という人とか。





■Mathはマスアカ、Verbalも評判のいい参考書を使って勉強。Official Guideを解く。

これは意外と見ない。
私が想像する理由は以下の感じ。

①上記で挙げた方法でGMATを突破できない層(つまり純ドメとで英語力が一般的な人)は、オフィシャルガイドを解いてもVerbalの解答説明が全く理解できなかったり、文章に出てくる単語のレベルや種類に余りにも馴染みがなかったり、といった経験をするので、日本人には攻略不可能なテストではないかという恐怖に陥る。

②加えてネットで検索しても、Webでの記事を見ても、独学で突破した人がほとんど見当たらない。いたとしてもそもそも前述のようなスペックを持った人間(帰国子女とか超そもそも頭がいいとか)だったりして参考にならない、独学は無理と考える。

③最後に時間制限の問題もある。大概の受験生はアプライまでの時間が結構シビアなので、独学で失敗して時間を浪費することへの恐れが非常に高い。実際私もそうでしたし。blogの記事にも「時間の節約のためにも塾が必須」といった表現をしている人がたくさんおり、リスク回避意識が高まっている中で、塾が非常に魅力的に見える。

④これはちょっと違う視点。TOPMBAを目指したいと思う人間は、たとえ私費で厳しい財政かもしれないが100万円くらいなら追加でなんとか支払えてしまう。

私はこのパターンだったのですが、半年くらいはかかってしまいましたが無事合格に必要な点はとれました。各セクションに関する記事は以下の通りです。興味があればご覧になってください。

IR
http://h-hahn.hatenablog.com/entry/2014/03/14/112103

Math
http://h-hahn.hatenablog.com/entry/2014/03/14/110659

SC
http://h-hahn.hatenablog.com/entry/20130821/1377047389

CR
http://h-hahn.hatenablog.com/entry/20130821/1377047441

RC
http://h-hahn.hatenablog.com/entry/20130821/1377047519



■Mathはマスアカ、VerbalはSC、CRを有名塾に頼る。

これはMBA Blog関連でよく見られる作戦ですね。気になるお値段ですが、30万円〜50万万円くらい。Mathも塾に頼ることもできますが、受験料も含めたら、総額で100万円くらいかかってしまうことも。

完全独習でOGだけやってたような人、かつ700点越えの人の記事があまり見かけられないのは、なにか理由があるんですかね。大した苦労もしてないから、記事を書くほどではない、って気持ちなんでしょうか。

ご参考

後ほどの記事でも紹介しますが、マスアカというのは、GMAT受験者にとてもとても有名な参考書(日本語)になります。詳細は以下サイトをご覧下さい。個人的にはとても役に立ったと思っています。
http://www.bekkoame.ne.jp/~mathebit/

弊社の志望順位はどの程度ですか?

「一応聞けって言われてるから聞いてるだけなんだけど、他に超有名企業受けてるのも知ってるんだけど、っていうか俺だってそっちにいきたいよ、けどマナーだから一応聞いておくね、一応」

ということ。

応用技で「なんでうちが第一志望なの?●●の方がよくない?」とぶっちゃけられることもあるので、綺麗な説明を用意しておきましょう。

面接官が採用のボスに報告するときに有用となるアイテムをどんどん渡す、という発想が大切です。

仕事や勉強でモチベーションを維持するためには

モチベーションを最高に保つためには、

■意義
■適度な難易度
■自分の強み・知識を生かせること

の三つが大切だそうです。

確かに、私の経験を振り返ってみても、辛いときはどれも当てはまってなかったですし、調子よく・周囲との関係もいいようなときというのは、3つとも○がついてましたね。

今辛い人、どれか一つだけでも○にできるように、少しずつ状況を動かしていきましょう。

意義については、上司や同僚に相談しましょう。お客さんと対話するのもいいかもしれません。

難易度については、今やっている仕事を細かく分けて、適度な難易度のパーツにしましょう。

自分の強み・知識に関しては、少しずつ「できる部分」「やれる部分」を広げていきましょう。また、自分の強みを生かした仕事の仕方ができないか考えてみましょう。

過去の最大の失敗は何ですか?

「あなたは継続的に自分の弱点を克服していく意欲と、その実行力はありますか?」
「あなたはチャレンジングなことに立ち向かう意欲がありますか?」
「あなたはチャレンジングなことに挑戦させてもらえる程今の職場で認められていますか?」
「あなたは過去の経験から学び、それを将来に活かす姿勢を持っていますか?」
「あなたはたくさんある価値観の中で、何を大切に思って行動していますか?」

ということ。

真面目に何かに大損害を与えたこととか、本気で客を怒らせてしまって商売が無くなったこととかは求められていないことに注意して下さい。大損害を与えたとしても、その後にリカバリーショットをどう打ったかが言えればいいですけど。(じゃあそんな聞き方するなよって?私もそう思いますが、面接官は権力を持ったコミュ障なので仕方ないですね。。)

また、一般的にある程度昔のトピックを話すことが望ましいです。その失敗から学んでこう成長しました!と証明できるストーリーを作るのには、そのストーリーに相応しいイベントに出会うためにはわりと時間がかかるからです。

あと、なんで大失敗だと思っているか、という説明の部分で「私は●●ということを大切にしたいと常日頃思っているので、××という経験を失敗ととらえている」「その後▲▲という努力を行って克服に努めた、また■■という結果を出した。」といったように説明すると大怪我しなくて済みます。

休みの日は何をしていますか?

「辛い環境に置いても自分でメンタルをメンテナンスする術を持っていますか?」
「家族との時間を大切にする/犠牲にする人が欲しい当社に合ったライフスタイルを持ってますか?」

ということ。

激務っぽい会社だったら、数分〜十数分で気が紛れる趣味があること、アットホーム系だったら草野球とかフットサルとかバーベキューとか。かなぁ。

【就活】面接

時代時代で流行っている面接単語、例えば「地頭がいい」「ロジカルシンキング」「コミュニケーション能力」について、応募者が気の利いたエピソードを作れる能力があるかどうかを見る試験です。

よほどの天才とかでなければ、人の能力そのものについては余り差はない(そもそも受ける会社の立ち位置そのものが受験者を一定水準にスクリーニングしている側面がある)ので、ここでどう自分を演出するか、が合否の分かれ目となります。

謙虚な真実と嘘や誇張の境目で自分を演出する能力があるかどうかを見られているとも言えます。別のポストでも言ったように、体育会系で根拠のない地震に満ち溢れた人は、他の人からみたら大したことのないことでも、さも世界的な達成事項のように感じ、語るので、自己演出が結果的には上手くいく、ということになります。

上記の通り面接は、本人の資質や達成事項よりも「本人の自己演出力」を見る試験であることは間違いありません。破たん無くそれらをやってのける人間はそれほど市場に出回っておらず、営業現場でも役に立ちますので、「たった数十分で応募者を見ることはできない」といった批判は、半分正解で半分間違いになります。嘘やハッタリが横行するこの世の中(ビル・ゲイツスティーブ・ジョブズですらそうです)で、自己演出は一つの大きな武器と言えるので、少なくとも日々の業務を行う上で、使い方によっては利益になるスキルを評価出来ていることになるからです。

習慣化のために大切なこと その②

前回記事にて、非常に小さなことでも継続することで習慣化が進む、ということをお伝えしました。
http://d.hatena.ne.jp/h_hahn/20130419/1366352746

今回は、どのくらい小さくすれば続くのか、ということをお伝えしたいと思います。

これは非常に感覚的になってしまうのですが、私としては、「息を止めている間にできる範囲」が最小単位かなぁと思っています。

  • ゴミ捨てだったらごみ袋一つ・一往復
  • 掃除だったら部屋1畳分くらい(半畳でも)
  • 計算問題なら1問
  • 単語暗記なら3単語くらい


そんなペースでは試験に間に合わない!全然部屋がきれいにならない! という声もあると思いますが、今まで取り組めていない(つまり進捗ゼロ)なのであれば、その心は一旦外に置いておきましょう。まずは一旦この超マイクロノルマをこなして「いい気分」になりましょう。


そして徐々に徐々に慣らしていきながらノルマを増やしていきましょう。


続けているうちに、結構な量を毎日こなせるようになるかもしれませんよ?

英文速読法の記事

http://d.hatena.ne.jp/kousuke-i/20081203/1228314824

いい記事みつけました。
私は大体200単語/分なのですが、もうちょっとあげられるかな?

追記
文章の内容がわかる場合はこのメソッドの通り行けるのですが、初見で、内容が日本語でも煩雑なものはさすがに難しいですね。